かわせみ3(v3.0.1)をリリース

本日、macOS Monterey に対応した「かわせみ3」の v3.0.1 をリリースいたしました。あわせて体験版も v3.0.1 に更新いたしました。アップデートの手順つきましては、こちらをご覧ください。体験版をご利用の方もアップデート可能です。アップデートに失敗する場合は、こちらより直接アップデータをダウンロードして実行してください。

v3.0.1 (d24)の主な修正点

  • macOS Montereyにおいて、環境設定ツールの表示不良を修正しました。
  • macOS Montereyにおいて、環境設定ツールの入力モード設定パネルの挙動を修正しました。
  • macOS Big Sur以降において、キー割り当て編集の機能別表示、および辞書管理ツールと単語/登録削除の品詞ブラウザの表示不良を修正しました。
  • macOS Big Sur以降において、辞書管理ツールとキー割り当て編集ツールのツールバーの一部アイコンなど外観を変更。
  • 文字パレットや住所パレットから入力時、未確定文字列が一見消えるが内部的に残ったままになる問題を修正しました。未確定文字列は確定します。
  • 文字パレットや住所パレットがマルチユーザで使用できない問題を修正しました。
  • 文字パレットで一部の非Adobe Japan 1 フォントのグリフ一覧からの入力が正しくできない問題を修正しました。
  • 文字パレットの表示不良を修正しました。
  • 辞書管理ツールで、登録語一覧から登録語がコピーできない問題を修正しました。
  • 入力不能な場所で確定履歴が表示できてしまい、閉じることができないことがある問題を修正しました。
  • キー割り当て編集ツールの割り当てパネルの機能キーのポップアップで、JISキーボード以外を使用時、「機能キー」の一番下の項目の表示がおかしくなる問題を修正しました。
  • ローマ字ルール編集ツールでルールの出力側に英数字、記号、半角カタカナを指定すると、入力モードや全角半角の設定が無視される問題を修正しました。
  • 環境設定ツールの「入力」にある「英字配列」で「Dvorak-QWERTY⌘」選択時に、入力メニューのショートカットキーが誤動作を起こすことがある問題を修正しました。ショートカットキーの表示を一部制限します。
  • 関連文字への変換時に候補ウインドウにおいて、各候補の対象の文字が康煕部首とCJK部首補助の場合、その旨補足表示するようにしました。
  • "辞書 by 物書堂"がインストールされている場合、選択中の文字列、文節、候補を、"辞書 by 物書堂"で検索できるようにしました。(標準タイプキー割り当てでF4, Option + Shift + 4を割り当て。)
  • かわせみ3 セットアップの誤記を修正しました。
  • 体験版期限切れやライセンス情報破損時の通知の仕様を変更しました。変換操作時にアラートを表示するようにしました。
  • ローマ字入力時に、Option + 8, 9(JISキーボード使用時。USキーボードではOption + 9, 0)で【】を入力できるようにしました。
  • 文字種変換の「~化連続変換」の挙動を修正、実行前にすでに変換済み文節で、実行後に表記が変わらない場合、変換の段階を一段階進めるようにしました。
  • 環境設定ツールの「表示」にある「ショートカットキー表示」の選択肢に「機能キーだけ表示する」「文字キーだけ表示する」「表示しない」を追加しました。
  • 文字パレットの検索窓から検索実行した場合にキーボードフォーカスが残るようにしました。
  • 文字パレットの分類、絵文字のタブ選択時に、前回のカテゴリの絞り込みを解除するようにしました。
  • 文字パレットで異体字やグリフ文字選択時の右クリックメニューの内容を変更しました。
  • 文字パレットでグリフ文字を入力する場合のボタンの名称を変更しました。
  • macOS Big Sur以降において、辞書管理ツールとキー割り当て編集ツールのツールバーの一部アイコンを変更。
  • レガシー API の使用を削減しました。
  • 辞書の更新、その他細かい修正。

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